• クソルが紹介していたので見たけれども、全体的にどういう技術なのこれ……。

動画

"Bounty Hunter"

  • 既に10回ほど見てますが、内容、演出のともに二重丸です。ニコ割の扱い方や3DCGで作られたブリジットに力が入ってますし、コンボも実戦で狙えるもの、魅せコン気味なものの2種があって見ていて飽きない。
    ブリジット使いのみならず、ギルティプレイヤーなら是非見て欲しいです。
  • さて、今回はコンボムービーを楽しむためのポイント、評価についての見解を書いてみる。

コンボムービーとは何なのか?

コンボムービーの歴史

  • 実際にどれくらい昔からあるかは不明ですが、少なくともスト2やヴァンパイアハンターなどの「カプコンゲーム」の隆盛期にはあった模様。
    この時代は格ゲーの対戦動画やSTGの全一プレイ動画をVHSで録画し、それを販売する形式が主流でした。
  • また雑誌「ゲーメスト」で大会主催者などが攻略ビデオ、大会動画を販売しており、闘劇魂などに付いてくるDVDと同じ感覚で購入が出来ました。その頃はまだインターネットがなく、同時に格ゲー自体がマニアックなジャンルだったので、購入にも視聴にもアンダーグラウンドな雰囲気がありました。
    • 「ビデオデッキ」ってもう知らない人もいるよね…。

コンボムービーの楽しみ方

  • 自分がコンボムービーを見る時の評価点、楽しみ方を紹介します。

評価点:コンボ内容

  • コンボの内容が実戦向きか、ネタコンか。
    実戦向きのコンボは「特殊なレシピを使うことで安定して大ダメージorダウンを奪える」「特定の技に対し、スカしから最大が取れる」など「知っていればチャンスが増える」ものが多いです。
実戦向きかどうか
  • 今回紹介したブリジットのコンボムービーは、実戦にも使えるコンボが多めでした。(溜め溜め2回、改良型D式は十分に狙えるレベル)
  • 実戦向けコンボムービーの有名どころとしては、全一ブリジット使いである「るぅ」さん作成のこれ。

  • 実戦向きでありながら、演出も素晴らしいので超おすすめ。
ネタコンか
  • ネタコンとは、「リスクとリターンがあっていないコンボ」の事を言います。
    • 例えば、「ひたすらコンボ数を増やすもの」「ゲージ使用量とリターンが比例していない」「前提条件が限定的」などです。
  • また、ネタコンは見栄えを重視しており、「美しさ・面白さを魅せる」のが目的のコンボムービーで使われます。
    たまにネタコン・ネタコンボムービーに対して「実戦的じゃない」というコメントする人がいますが、それは評価基準が間違っている人です。軽くm9(^Д^)プギャーしておきましょう。

評価点:BGMについて

  • コンボムービーにおける「隠れた主役」とも言えるBGMは、制作者の趣味が思い切り反映されます。コンボムービーにアニソン、V系、ゲームミュージックのBGMが多いのは曲調が分かりやすいからです。V系はアニソンやゲームミュージックと同じく、展開が短時間にめまぐるしく変わるので、展開に合わせた演出を入れやすいのです。

評価点:映像と音楽のリンク

  • 口で言っても分かりづらい部分なので、具体的なタイトルの紹介。
KOF2002 正宗"第1段"

  • ちょいと画質悪い上にギルティじゃないんですけど、わしがACIDMANとKOFに興味を持つきっかけになったムービーです。演出自体はシンプルなんですが、後半からBGMのリズムとコンボがシンクロしてくるあたりから興奮度が加速度的に高まってきます。
アルカナハート3LM 全キャラコンボムービー "愛の才能"

  • アルカナハート3LMのコンボムービーです。BGMが流れるまでちょっと時間がありますが、まずそこのドラムロール合わせ、1分52秒と2分50秒あたりでの歌詞とイラスト合わせが分かりやすいですね。
P4U2 順平コンボムービー「少年バット」

  • P4U2のキャラ単体コンボムービーです。バットを使って戦うキャラのコンボムービーだから、BGMは「少年バット」という分かりやすさ。いいですね。
  • 非常に分かりやすい歌詞合わせ、爽やかかつロックな曲調もあって、笑いどころと爽快感のある良コンボムービーです。
    • 40秒辺り、歌詞の「ボコスカ」に合わせて、システム技の「ボコスカアタック」を当てています。
    • 48秒辺り、歌詞の「1、2、3でフルスイング」に合わせて、キャラが超必殺技でバットをフルスイングしてます。
    • 後半部分では「P4U2の闇」がちらっと紹介されています。常識、大事。

演出について

エフェクト

  • フェード、カット、回転、マスク、ワイプ、エフェクトなどの映像演出を見ます。特にエフェクトの使い方は制作者によって相当違うのも見所です。
    また、イラストや素材を加工して段階を踏んだ演出をすることで、時間進行を表現したり、間を持たせることもあります。
    • ここら辺、M.U.G.E.Nを使った紙芝居動画、架空戦記物動画などで多用されるので、一部の人にはなじみ深いと思います。

歌詞合わせ

  • コンボムービーならではの魅力の一つが「歌詞合わせ」です。

評価基準

評価基準とは何か

  • 単純に言ってしまえば、見る人の「美意識の問題」です。
    • 手が掛かっていればいいというわけではなく、かといってシンプルであればいいわけでもない。そこのバランス取りがとても難しいです。
    • 美意識というセンスは、普段から何か(テレビ、映画など)を見るときに「意識して見ている人」と「そうじゃない人」で大きく違いがあります。「自分が見たものを、なぜ、どうして美しいと思ったのか」について考えてみると、いろいろなものがより違った目線で楽しめるのではないでしょうか。

自分の基準

  • 自分の場合、音合せ、歌詞合わせが多いと評価が上がります。また、キャラクターの個性や背景を理解し、その上で歌詞と曲をリンクさせるという超高難易度なことをやっていると、より素晴らしいと思います。