メタ認知や抽象的思考ができない人が心がけ実践すべき3つの事柄:DESIGN IT! w/LOVE
つーわけで、また非常に良い記事があったので紹介。
格ゲー的に言えば、自分でキャラ対策を具体的に考えることが出来ない人向けの記事です。
5分あれば読める内容だけど、「気づき」「理解」を与えてくれる素晴らしい記事なので、是非読んでもらいたいですなー。
文中から引用すると、
>自分たちの身の振り方を決めるような抽象的な思考力がなく、だからこそ、なんでもかんでも他人のノウハウや知識ばかりに頼ろうとするようになってしまいます。
>他人の指示がなければ動けず、他人の成功事例ばかりを追い求めるようになります。
という部分は掲示板やスレッドで非常によく見かける、
- 「コツを教えてください!」
- 「アドバイスお願いします!」
というような書き込み内容にそのまま当てはまります。
(こういう質問をする人は「自分が工夫しているところ」「どういう失敗をしているか」を具体的に書かない人が非常に多いのでめんどくさいです)
具体的に考えることの重要性とは
- 熊花日記:[ゲーム]キャラ対策の考え方・作り方フローをバラしてみる(その1)
- 熊花日記:[ゲーム]キャラ対策の考え方・作り方フローをバラしてみる(その1.5)
- 熊花日記:[ゲーム]キャラ対策の考え方・作り方フローをバラしてみる(その2)
今までに書いた記事内で繰り返し言ってますが、
- 思考や論理展開を紙・記事に書いてまとめる
ってのはキャラ対策の基本中の基本であり、またプレイヤーの知識を高めるための方法論です。
実際、
という記事を書いてちょくちょく更新してますが、これは、
- 自分が新キャラに慣れるために知識を体系化する
- 具体的なキャラ対策を書くために、基本性能を明確にしておく
というキャラ対策のやり方を実践しているわけですな。
実際、こーいう事を通じて事前準備をしたことで、
- 自分が負けた理由
- 相手のミス・狙いが何なのか
を把握する能力が育ってます。(特に「人の対戦を見て学べることが増える」ってのは大きなメリットですな。「気づき」を持っている人は、何を見ても自分の糧に出来ます)
他人に教えてもらったり記事を読むだけでは基礎能力が上がることはなく、知識を元にして基礎練習を通じて身体に感覚を理解させることでプレイヤー性能は初めて伸びます。
なのでBBCSが稼働しはじめた今だからこそ、プレイヤー性能上げたい人はこういう事をやって欲しいですなー。